冗談を言う気にもなれない4月の始まりになりました。
今日は、仲の良かった優しい優しい看護師さんのお通夜なんです。
良い人でした。
ものすごく活発で運動神経も良くてね。
本当は、彼をオペ室へ呼ぶべきだったのかも知れません。
Tさんなら、立派に上手く切り盛りしていってくれたように思います。
私の選択がベストで無かったのは事実なんでしょうね。
あの辺りから、色んなことが上手くいかなかったような気がします。
お馬鹿さんですね。
もうすぐゴールテープを切る頃になって、そんなこと考えても。
何かしら、大きな大きな分岐点だったのかも知れません。
Tさんが来てくれていたら、私は辞めずにいられたかも知れない。
二人の中から選ぶような雰囲気だったけれど
Tさんという3人目のベストチョイスがあったんでしたね。
そうしていたら、何か大きく全てが変わっていたような気がします。
人生は、小さな選択の連続とはいうけれど
あれは大きな大きな私のミスだったのかも知れない。
Tさんは器用で頭のいい人だったから、Ope室の仕事は適役だっただろうし
・・・
いや、今更何を考えても遅すぎますね。
今日は、彼のお通夜に行ってきます。
早すぎるよ。
どうしてるのかなって思ってましたが
まさか、そんなに体調が良くなかったとは知らなくて・・・
私自身もあと2年余り走り抜けられるのか自信が無いのだけれど。
頑張ってみるよ。
仲の良かった人達と、ご苦労さん会みたいなことをやりたかったのだけど
残念です。来て欲しかったから・・・。
とにかく、手を合わせに行かせてもらいます。
何も出来ない私で申し訳なかったです。