10月1日は、あっという間に過ぎ去っていった感じで。
とても楽しかった。
港のホテルは、とても眺めの良い立地で気持ちの良いホテルでした。
Iさんとは長いことぶりにお酒飲んで、色んな話をした。
他愛も無い話だったけれど無性に楽しかった。
Mさんの話もあれこれしたけれど、話せば話すほど
お世話になった話ばかりで、出来なかったことの自責の念で涙が出てしまった。
とりとめの無い話ばかりしていて、なにひとつこれと言った記憶に残る話は無かったけれど、ただただ楽しい時間でした。
子供みたいなんだけど、前の日に上手く寝られなくて。
遠足の前日の子供みたいで............
肝心の土曜の夜は、とてもとても眠かったのです。
それでも、3時過ぎまで話していたのかな。
センター内は色々大変な様で「やっぱり私は残らなくて良かったのかな」と思えたりして
でも「Iさんと仕事を続けたかったな」という気持ちもあって・・・
あの人とは馬が合うというのか話が合うというのか。
あと10年頑張ったら、一緒に旅行に行こうやと約束までしてしまった。
「師長」って呼ばれたかった気もして.....
人の上に立てるような器でもない私なのにね。
あと10年、見事走りきれるだろうか。
ここまで16年は、なんとかかんとか走り続けられたけど
ここから先は、看護師をしていた期間より長くなります。
もうMさんはいない。
親父~と呼びながらあの家へ行くことも、もう無い。
こんなことなら、何度でも芦原へ連れて行ってあげられたのにね。
そんなこと、今更何度言っても詮無いことなんだけど。
ここから先は、本当の意味で一人でなんとか歩いて行くことにします。
10年経って会社閉じたら、Iさんと一緒に親父が自慢していた長崎へ
親父の実家を尋ねてみたいと思います。
出来たら、九州を南へ下って鹿児島の知覧記念館へ行ってみたい。
そんな遠い目標を立てて、一歩目を踏み出してみることにします。
Mさん、厚かましいお願いだとは思いますが
雲の上から見ていて頂けますか。
よろしくお願いします。