そう言えば、去年は11月の初めくらいに
「トラック車検通らないよ、フレームが折れてる」という
Tモータースからの電話に始まり、どたばたな1ヶ月を送っていたのでした。
もう会社の車は大丈夫だよな・・・なんて、なんの根拠も無い安心感で
10月に灯油ローリー用の軽トラックを買い換えたんだけど
それと重なって、「資金的にえらいことでんなぁ」と思いつつ駆け回っていた。
どうしようも無いですよね、自己資金を会社に貸し付けてでもトラック都合しないと
ガス配送出来ないんだし・・・。
前のキャンターに総額(車体+後からの修理費用入れて)で260万円以上かけたし
今回のダイナにも110万くらいかかったし。
370万円かけるつもりなら、かなり良い四駆のトラック買えたはず・・・。
新車の2トン4駆なんて絶対買えないけど、300万円以上出す気があれば
トヨタに依頼しても、余裕で良いトラック買えました・・・
ホント後悔先に立たずとはよく言ったモノで。
でも、あの頃は370万円なんていっぺんに負担は出来なかったんだよ。
もうトラック買い換えるなんて言えないんだけど
ふと・・・「宝くじでも当たったら・・・なぁ」なんて考えたりする。
いや、なんのために仕事してるんだよ(^_^;
トラックなんてどうでも良いはずだろうが。
資金的に余裕があるのならば、別に、ずーっと会社経営していれば良いんだし
自分的にも、仕事あった方が身体もなまらないし老後もそこそこ元気にいられるんじゃ無いのかなと思ったりする。
でも、自由に電話とか気にせずに旅行してみたいと思うし
顧客とか取引先関係とか、そんなこと一切関係なく気楽に生きてみたいんです。
でも、そんなのって逆に寂しかったりするのだろうか。
人とのつながりの中で生きていて、ふっとそんなのが全部吹っ切れてしまったとしたら
糸の切れた凧みたいな感じで、自身が不安定になったりするんだろうか。
Mさんも、そんなこんなで寂しかったのかも知れない。
いずれにせよ、前期決算は予想通り赤字となったんだけど、-280万円だったかな。
大体、私が前回のトラック購入でしくじった分が、そのまま赤字ですね。
しかし、あの北海道の業者は詐欺師だよな。
まぁ、間にTKD自動車を挟んだのが大きな間違いだったんだけど
全ての決断は自分がしたことだし、それは全て自分が負うとしてまた今期頑張りましょう。
8年後に、バルクタンクを2基共新しくして、その先もずっとガス会社を続けるのか
スパッと身を引いて、かみさんと二人でボチボチ生きていくのか。
長男坊主が結婚してくれるかどうかというのと、同居するかどうかというのが
大きく影響するか。
あと、爺さん婆さんが、それまでに片付いててくれれば良いんだけど。
老老介護なんて嫌ですよ。
これ以上私達の人生に負ぶさらないで欲しいもんです。
90歳までには逝ってくれ・・・もう十分長生きだし。