ume_boshiの          ブログ

人生の半ば、ふとした迷いから転職をしてしまった元看護師のぼやきです。

時々浮かぶ空想…妄想かな

これまで生きてきて、おや ? って思うことが何度かあって.

本当にヤバイって時に、言葉でも何でもない危険だっていう様な感覚が過って

瞬間的にとった行動で、怪我せずに済んだことがある。

ただそう書くと、大したことではないように思われるだろうけれど

多分…足が無くなっていたと思う出来事…小学生の頃だったと思う。

なにか聞こえたような、言葉ではない何かを全身で感じたような

ゾワッとした感覚だったように覚えている。

 

なにかに守られているような、そんな風に思えることが何度もあった。

振り返ってみると、そんなにもの凄い人生ではないんだけれど

私の様な人間にしては、そこそこ恵まれた人生ではないのかなと思っている。

世の中には、頑張っても頑張っても浮かばれない人生を送っている人がいるらしい。

あと5年頑張れば、なんとか一つの区切りをつけることができると思う。

それは私にとって、とても幸せに感じることなんだけれど、そこまで行けるだろうか。

今日も、自分の力だけでは何ともし難い状況にあったのだけれど

なんとか適切な応援を見つけることができて、解決を迎えることが出来そうだ。

 

自己評価の低かった自分なのに、高校卒業して看護師を目指してからの私は

周囲に認められることが多く、上司や先輩・友人に恵まれて楽しい時期を送ることが出来ていた。

そう、いつからだろう。

そんなに恵まれていなかったように思う子供時代に比べて、

仕事をし始めてからの自分は、自分の意志で思い切ったことをやり続けてこれた気がする。

まるで、誰かに見守られている様に、目の前に現れる障害は気が付けば排除されていた。

適度に問題があって、こんな私でもへこたれてしまう程のことにはならずに済んできた。

本当に大したことのない私なのに、ここまでよく人生を乗り切ってこれたものだと

そんな思いがしている。

まぁ、そうは書いたものの、ここへ来てそこそこヘタっているのではあるのだけれど 

そんな燃料切れのような私なのに、コロナ禍の現在でも、

なんとかかんとか大波をかぶらずに生活を続けていられる。

小石に躓いただけでも、めげてしまいそうな精神状態なのに毎日を過ごしていられる。

 

ひょっとして、現実はマトリックスのような世界で

私の人生は、プログラムされた非現実の信号を見せられているような状態なのだろうか。

それならそれで良いから、もう少しらくちんなエッセンスを恵んでもらえないだろうか。

そんなことを願ったら罰が当たるんだろうかな

 

子供のころと比べれば、ずいぶんと恵まれた現在ではあるのだけれど…

精神的に充実できないのは、父のボケが進んでいるのか

現実を誤認識している様な節があって、情けない思いをしているからだろうか。

親に認めてもらいたいという感情は、子として普通あるものだと思うが

自分として精いっぱいそれを考えてきたはずなのに、そうはならなかったことで

情けない思いをしているのは否めない。

呆けてしまっているのであれば、何をどうしても修正はできないのだけど。

看護師続けて自分の人生を歩めばよかったのかな…

ここへ来て、こんな思いをするとは思わなかったが、どうしようもない。

 

マトリックスの様な仮想現実の世界であるなら、そんなプログラムは要らない。

もし、そんなプログラムであったとしたなら、なにかプラスの反転を与えて欲しい。

 

今でも友人には恵まれていると思う。

家族にも恵まれていると思う。

それで幸せじゃないかと言われるかもしれない。

おそらくそうだろう。

私の様な者にしては、恵まれた人生なんだと思う。

贅沢なのかな…

 

色々な節目節目で助けてくれた私の神様が、怒ってしまうかもしれないですね。

ごめんなさい。