酔っ払いです。
気持ちいいです。
色々悩みました。
嫌なこと色々ありました。
でも、それは全て自分自身のことでした。
華奢でガリガリでマッチ棒みたいだった自分が、ここまでやっと来れました。
息子が二人、立派に社会人になって頑張っています。
私に出来なかった、自分の人生という奴を歩んでくれるモノと信じています。
自分自身のことなんて・・・そんな大きなことでしたか。
違うでしょう。子供達が立派に巣立ってくれさえしたら、それで良いのんじゃなかったのか。
俺はサケになりたい。
子供達につないでいければ、それで良いはずだ。
傷だらけになるのは覚悟じゃないか、それを潔しとしていたはず。
なにを悩んでいるのか、私には立派な息子が二人いる。
可愛い娘が一人いる。
そして何より、私を信じてここまでついてきてくれた嫁さんがいる。
こんな馬鹿な自分でも、ここまで来れた・・・なんとか来ることができた。
もう少し頑張れれば、責任は果たせる。
息子と娘の晴れ姿が見たければ、もう少しだけ頑張らないといけないけれど。
リタイヤして、自由な時間を過ごしてみたい。
今は、ただそれだけ・・・・。
せめて、嫁さんに少しでも恩返しをしてから逝きたいと思う。