ume_boshiの          ブログ

人生の半ば、ふとした迷いから転職をしてしまった元看護師のぼやきです。

新年が明けました。

今年も相変わらずの状況で、新年を迎えることが出来ました。

長男と、長女の結婚話はまだですし、父としては今しばらく

安寧な日々を送れることと信じております。

爺さん婆さん(両親)も、相変わらずお元気なことで、

嫁さんにはえらく迷惑かけておりますが

我が両親のことなので申し訳ないばかりであります。

父親は、回盲部の切除した癌が、肝臓に転移した状態らしいですし

母親に至っては、全身の血液循環が悪い状態で

趾を2本切断したような状況にもかかわらず、

なんとかかんとか自宅生活を送っている状況で

嫁さんが良くしてくれるお陰と感謝している状態です。

私しかいなかったら、とっくに施設入居だと思いますし

その方がご本人たちには良かったかもしれないですけど…

自分自身が、昨年半ばの病気のせいで嫁さんに

世話してもらわないといけなくなったかもしれなくて

なんとかそこそこの状態でも奇跡的に退院できたので

本当に良かったと感謝している状態です。

爺さん婆さんがずるずると長生きしている状態で、

私まで介護状態になったら、嫁さん倒れてしまいますから。

あんまり、迷惑かけないようにして早めに逝かないとかなと

密かに思ってますけど…

 

今年、石川以北は、すごい積雪に見舞われたみたいですが

私の住んでいる辺りは、そんなに酷いことも無く、

そこそこの状態で仕事が出来ていて、幸せなことだと感じています。

あと3年半ほど、こんな感じでやっていけたら、

なんとか65歳まで、自分の仕事をやり遂げたんだと思えるかもしれません。

看護師も中途半端で、会社もやり遂げられないなんて、情けないですから。
爺さん婆さんを見送ったら、後は長男と長女が結婚というところまで

行ってくれたら、それで、頼りなかったかもしれないけど

お父さんはお役目を果たせたよと言わせてもらえるかもしれません。

ばたばたと嫁さんのお陰でここまで来れたんだけど

そうしてしか、ここまで来れない父だったとして勘弁してやってくれ。

嫁さんには、申し訳ないから、少しでも恩返しして

私と一緒になって良かったかもしれないなと思えるような思い出を残せたら

それで精一杯かな。

どこまで行けるか判らないんだけど、嫁さんがいないとさびしいし

一人だと生きてても楽しくないだろうから、先に逝けたらなと思う。

そんな今日この頃…