ume_boshiの          ブログ

人生の半ば、ふとした迷いから転職をしてしまった元看護師のぼやきです。

惰性で流されているのか、それともこれが精いっぱいなのか…

我が家に来てくれたチワワも、少しずつではあるけれど慣れてきてくれて

自分がやりたかった屋上の芝生貼りも出来た。

ただ、以前からやりたかった目地の貼り直しから防水塗装までをやった

その流れから、やっちゃえ的にタイルや芝生貼りまで出来た訳なんだけど

こんなんで良いのかなと、ふと思う。

周囲では、コロナ騒ぎで生活の危機に陥っている人も少なくはない。

しかし、我が家では子供たちも含めて少なくとも生活の危機を感じている状態ではない。

娘は看護師だから危機感は強いと思うが、専門病棟勤務ではないから

大丈夫なのではないかなと、父親としては思うことにしている。

大きな渦に巻かれずに、その辺縁でささやかでも穏やかな生活を続けていられることに

感謝しなければならないのだろう。

エアポケットと言うのか無風地帯にいるような感覚ではある。

仕事の方は、あと5年、なんとか続けていかないとと考えている。

年金もらうまでは、なんとか仕事していないとね。

退職金は、会社を整理した後の残金を受け取る形にしたいと考えているけど

果たしていくら残るのやら…。

先行き不透明感では、うちも被害を被っているのかもしれないけれど

まぁ、70歳位迄どこかで仕事(看護職が良いかな)を続けられれば、なんとかかんとか

生きてはいけるんじゃないのかなと思う。

それまでには、両親を見送ることができるだろうし。

第一、そんなに長生きされたら、こっちの身が持たないと感じている。

そして、私自身も、早々にこの世からいなくならないと。

両親のように子供たちに迷惑をかけたくはないから。

 

ただ、嫁さんを飛鳥Ⅱに乗せてやりたいと思う。

離岸するときのあの不思議な感覚を、今度は一緒に経験したい。

豪華客船の旅なんて、なかなか出来ることではないけれど、経験させてやりたい。

一つくらい、私と結婚してよかったと思える思い出を作りたい。

出来れば、鹿児島の知覧と沖縄と北海道行って、青森のねぶたも見せてあげたいかな。

苦労ばかりかけて嫌な思いばかりさせてしまったんだと思っているから…

それが済んだら、私は先にお暇させてもらえばいいと思うから。

 

来月は誕生日、いよいよ還暦というやつですか。

最低でも、あと5年は元気でいないと…ね。