ume_boshiの          ブログ

人生の半ば、ふとした迷いから転職をしてしまった元看護師のぼやきです。

なんだか、毎日が大変になっていないか

2月に母親を見送り、あれやこれやがあって

ようやく年の瀬を迎えようとしているんだが

スムーズに毎日が流れていくはずが、何だがドタバタと

大変になっていく気がして・・・実際そうなんだけど。

父親のADL面がうまく出来ていないと聞いて、介護サービスを依頼して

上手く回り始めていたんだが、父親が自分で自転車に乗って近所の店に

買い物に行った際事故に遭い、眼窩骨折etcの怪我を負った。

相手の保険屋が、かなりの馬鹿者なのか、怪我をしたがわのこちらに

喧嘩を売るような電話をしてきたせいで、ひどく気分が悪い。

普通は、お怪我の具合はいかがでしょうか・・・位の挨拶はするモノだろう。

なんだか、自転車対自動車の事故なのに、まるで自転車が悪いような

そんな物言いをされたのが腹立たしい。

そりゃ、父親もフラフラした自転車の乗り方してたのかも知れないが

それでも、そんな対応は無いと思うんだが。

別に荒立てようなんて思ってはいないんだから、

近所のことでもあり、穏やかにことを処理していただきたいモノだと願うばかり。

イザコザは極力ご勘弁願いたいのですよ。

病院を退職後も、センターの皆さんのお陰で、ここまでなんとかかんとか

やってこれた自分。

なんとしてでも、けじめのつけられる後数年をやりきって

ちゃんと、一応の区切りまでやり遂げられたんだと、胸を張っていたい気がする。

看護師を途中でリタイヤして、継いだ会社までケジメをつけられなかったというのでは

自分として、なんとも情けないことになってしまうから。

 

それにしても、その残り数年が、まるで重い空気の中を進むように

あれやことやと事が多すぎて、難儀な事この上ない気がするのだけれど

この年になると、そんなモノなんだろうか。

父親の世話をしていくというのが、こんなに大変とは思いも寄らなかったのだけれど

我が父親が、特別我が侭なせいなのだろうと思いつつ

母親は、こんな親父と添い遂げて幸せだったのだろうかと

長男として、もう少し母親に自由に生きさせてあげたかった気がする。

今更ながらではあるんだけれど・・・

なんにせよ、今は、嫁さんの背中に手を合わせながら踏ん張るしか無い

そんな自分ではあるのだけれど。

自分は、子供たちの重荷には鳴りたくは無いのだが・・・